2005年 04月 11日
とうとう終了です。買ったのが96年ですからおよそ10年。(以前載せた写真) スタンド根元のステーのさらに根元のフレーム部分にクラックが入って、ぽっきりと。フレーム買ったり(今ヤフオクで安いです)、ちょこっと(なのか?)溶接してもらえれば済むんですけど、そうやって修理してるから(出来るから)いつまでたってもKDXに本腰を入れきれないんではないか、と。だいたい10年なら金属疲労起こしてるでしょ? そういやエンジン乗せ換えとか言うとほとんどの人はビックリしますね。ビッグマルチとかは肉体問題でダメだけど、400マルチぐらいまでなら大した作業じゃないと思うんですけど。いろんな所チェック出来ますから。 ●ステムベアリング ●リアリンク(特にメインシャフト) ●ラジエーター本体、液の状態 ●ハーネスのチェック ほーらこんなに。普段の整備ではおっくうで変だな、と思わない限りあんまやらないじゃないですか。 要点は二つ、かな。 ●はずしたボルトは極力、もとの所にナットと一緒に締めておく。つかないボルト・ナットは袋に入れてマジックで場所を書いておく。 ●ハーネスは心配ならビニールテープで行き先を書いておく。今時のはつくようにしかつかないようにしてあるので(日本語変?)、やらなくても良いと思いますけど。ハーネスの取り回しはマニュアルのどこかに必ず書いてあるはずです。心配ならデジカメかムービーで残しましょう。 ●けっこー錆びてたり、オフだとナット山がヤれてたりしてるのが多いです。ちゃんとした工具を使ってくださいね。ボルトーナットならナットを緩めるように(知らない人が多い。なぜ?)。そうそう、スズキ車はめちゃくちゃ堅いのが多いです。何度泣いた事か。スズキ車はインパクトがあった方が安心かも。ながーいスピナハンドルは必需品、かな。 こうやって書くと、割に難しそうダナ。前言撤回。 実は一番難しいと私が感じているのは、エンジンマウントボルトを締める順番。フレームに微妙に癖がついていて、正規順番で締めて行くと最後、ルーズぎりぎりの穴位置になったりするんです。この順番はマニュアルに載ってたり載ってなかったり。考え方もいまいち把握できていません。 太いナット径→細い径の順。 後ろから(チェーンに引っ張られて大きくストレスが掛かる場所)→揺れにくい(だいたい上部ハンガーステー。こいつもエンジン側かフレーム側かの順番があるそうです。説明されましたが、意味が分からず忘れてしまいました)順。 この二つが錯綜していると、もうわけわからん。気にしないで全部仮締めしていけばいいんでしょうけどね。どのみちトルクは親の敵(8kg−m以上)なので。 あれ?何の話だっけ?そうそう、うちのDT-WRでした。そんなんで、好事家に里子。こんだけ乗れば十分でしょう。(里子、と言っている時点でまだ未練。) あ、インプレとか書くつもりだったのに。まあいいや、今度。個人的には良いバイクです。9年も乗ったのは初めて。 (今、プレビューで写真見たらまたも未練が・・・・)
by 3et3xp
| 2005-04-11 19:52
| DT200WR
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