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STRAY TRAIL

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2013年 03月 02日

DT200R ラジエーター ランツァ

風は強いが、気温は低くない。

始めますか。
画像メモ代わりなので、今日は重いです。



まずは下のパイプの交換。
「これじゃないだろう」とは思っているが、
前に見た時、朽ち果てそうな勢いだったので交換です。
DT200R ラジエーター ランツァ_c0009160_16102939.jpg



3ET ¥2625
3XP ¥3371 前期型
    ¥4652 後期型
4TP ¥7613 ←!!!!
DT200R ラジエーター ランツァ_c0009160_16102061.jpg




まあ、変わらずオーバーフロー。




それでは、と。

ランツァ用ラジエーター
ヤフにて 計3500円。(計ってーのは振込手数料まで込みの表記です)
下のパイプ付きなら5000円で出てましたが、2つ買っても2000円。
程度はかなり良い。
DT200R ラジエーター ランツァ_c0009160_16103945.jpg





比較 
まずは右側。   左:4TP 右:3ET
コア数は9→11に上がっているが、巾は4TPの方が短い。ボトムは大きい。
DT200R ラジエーター ランツァ_c0009160_16105377.jpg




3ETからのステーの移植は無理なのが分かる。
DT200R ラジエーター ランツァ_c0009160_1611217.jpg




下の出口パイプ径が大きいのだ!
パイプの角度変更は鈴木ラジエーターさんで出来るだろう。
DT200R ラジエーター ランツァ_c0009160_16111184.jpg






こんな感じ。収まることは収まる、か、な?。
タンクを合わせてみたが、高さは収まりそうだ。
DT200R ラジエーター ランツァ_c0009160_16131118.jpg



なんだか写真の撮り方がばらばらだなあ。
固定できないから、写真を撮る都度、位置がビミョーに変わる。
まー下の方がギリっちゃーギリかな。
シュラウド止めのツメは使えそう。下のボルトはステーで下方に延長できるか。
DT200R ラジエーター ランツァ_c0009160_16112999.jpg



下のパイプが問題だな。
DT200R ラジエーター ランツァ_c0009160_16132092.jpg



とりあえず、経は行けそうだが、角度がやはり・・・・・。
4TP用を買うしかなさそうだ。
DT200R ラジエーター ランツァ_c0009160_16114074.jpg




問題は、フレームとの固定。
フレーム側の上下留め穴をステーで渡らせて、それにラジエーターを留める、みたいな。
平板だと、この長さはたわむなぁ。
DT200R ラジエーター ランツァ_c0009160_16112243.jpg




採寸。
み、見えねえ・・・。
DT200R ラジエーター ランツァ_c0009160_16133279.jpg

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DT200R ラジエーター ランツァ_c0009160_16132847.jpg





右ラジエーターまとめ。

ラジエーター本体さえ留められればなんとかなりそう。
下の出口パイプ、角度変更と径変更は鈴木ラジエーターさん
*径変更してよいものか?



したら左。
左:4TP 右:3ET
こちらも4TPの方が横幅が短く、高さは長い。
下のパイプ径が、ぎょっとするくらい違う。
DT200R ラジエーター ランツァ_c0009160_16114686.jpg




下穴合わせの高さの比較。
こっちはステーが移植できそうな感じ。
DT200R ラジエーター ランツァ_c0009160_16115425.jpg



ここで本日の作業終了。
ラジエーター出口径とホース径が全く違う。
が、ホースの下の、金属パイプ側は小さいまま。
はてはて?ホースが下と上で経を変えてきてるのか、はたまた下の金属パイプが違うのか?
もし下の金属パイプの径が3ETと4TPで違えば、ウォーターポンプカバーも違うことになる。
DT200R ラジエーター ランツァ_c0009160_1612634.jpg



調べたら、ポンプカバーも違った。
Oリングも3車種違うので、なにかこのパーツ廻りは怪しいのが分かる。
DT200R ラジエーター ランツァ_c0009160_16124447.jpg



角度もかなり難しい。
DT200R ラジエーター ランツァ_c0009160_16121175.jpg



実は、上のパイプ径もなんかビミョーに違う感じがする。
DT200R ラジエーター ランツァ_c0009160_16123779.jpg



クラッチケーブル取り回しと、サイドカウル取り付けの関係で、このステーは使いたい。
ラジエーター下側がクリアランス的にちょっと苦しいかな。
DT200R ラジエーター ランツァ_c0009160_16122938.jpg




下はL型のステーをかませて留められそうだ。
DT200R ラジエーター ランツァ_c0009160_16134787.jpg



採寸
DT200R ラジエーター ランツァ_c0009160_16135792.jpg




左ラジエーターまとめ
ラジエーター上のステーと、下パイプ角度と径変更は鈴木ラジエーターさんで。






左右ラジエーター接続パイプの違い。
左:4TP 右:3ET
4TP、角度間違えた。左手が下です。
DT200R ラジエーター ランツァ_c0009160_16125636.jpg



長さと角度だけが違うのかと思いきや、シリンダーヘッドとの接続パイプ径が違った。
4TPの方が太い。(写真は間違い)
DT200R ラジエーター ランツァ_c0009160_1613363.jpg







4TPのラジエーターを使って、オーバーフローの原因が3ETのラジエーター本体の不良によるものか
確かめたかったのですが、そんな話以前の問題で頓挫でした。

4TPラジエータのコンディションがものすごくよさそうなので、出来れば使いたんだけど、
一筋縄では行きませんね。

現在、3XPの良コンディションの出品はありません。
部品番号からすると、前期型ならパイプ径は問題無さそうなんですが。
(ソッチはソッチで取り付きの問題が大きい)

by 3et3xp | 2013-03-02 17:53 | DT200R(3ET)


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