2013年 05月 26日
自分で過去ログを検索しやすいように、タイトルを考えるが、いまいち。 よくかかる病気: 「重い重い病」 レーサーに乗っちゃうと、市販車が重く感じます。で、いつも市販車に不満を言います。 「コレ欲しいけどなぁ~・・・でも重いんだよねぇ・・・・」と。 「ぐるぐる病」 色んなバイクを乗り回してきた人が発病しやすいです。 「アレ欲しいけどなあ・・・・でもアレはコレがダメだからなあ・・・コレがいいのはソレだけどソレは 乗っててドレが不満だったからなあ・・・・ドレがいいのはアレなんだよなあ・・・・あれっ?」 ちなみにワタシは、KDX200SRの時に 「いやもう絶対、バランサー付きじゃないとダメだダメだ!」 と思って、3XPへ向かいましたが、そのうち「重い重い病」を発症し、 すっかりバランサーのことを忘れてKDX220Rを手に入れたりしました。 それは「健忘症」。 「3ET YZ外装 取り付け」 サイドカバー/サイドカウル/ゼッケンプレート 編、です。 YZは、2VMから3SR(’90or'91)あたりのモデルになります。 この作業は、「レーサーのカウルだからかっこいいゼェ~」とかじゃなく、 シートの脱着(タンクの脱着)をボルト二本で出来るようにするためです。 それ以外のメリットはないと思います。 逆にエアクリ、冷却水リカバリーへのアクセスは、一手間かかるようになります。 熟慮ください。 右から。 見た目を綺麗にすることに情熱のないアタシです。 これくらいでユルシテクダサイ。 シート留め覗き穴の裏側。シート側の留めステーが当たるので、カット。 本来、きっちりシート後端とカウル後端はハマるものですが、 DT用にシート留めステーを移動させているので、そうもいきません。 後端部を少しカット。 その後端部のボルト留め位置。 DT既存の穴が使えます(アシストグリップ、かなあ) ただ、高さが合わないので、30mmほどスリーブで嵩上げします。 クリアランス的にはこれくらい。 これはネジ径6mm→8mm変更の高ナット。こちらの方がシンプルで整備性は高い。 が、高さが25mmのものしかなく、さらに変更後の8mmだと、ここ以外の全てのボルトも 8mmで合わせなくてはいけない為、断念。 これは、おそらくノーマルサイレンサーのステーだと思われる。 アタシの車体は使ってないので、コレを使います。 高さは25mm、芯芯で5~6mmのズレがあります。 ステーは固く留めて、カウルとの取り付けを蝶ナットで行います。 余計な長さ分は、サンダーでカット。 左はちょっとめんどい。リカバリータンクがあるから。 左前は既存のグロメット穴、後ろは本来の止めボルトを使います。 左前は直線で65mmですが、みっともないので、L型で見えないように処理。 後ろは25mm前後。 カットするのは右と同じく後端と やはりリカバリータンクが当たるリブ。 左前は普通にステーを留めると、リカバリータンクに当たります。 なので、15mmほど浮かせて装着。 普通に表から留めると、ナットがタンクに当たって、いつか穴が開くと思われます。 仕方ないので、裏から平の+で留めます。 まあ、このカウルの外し方は、このボルトは完全固定で構わないので、見た目だけ。 こっちのステーの角度は現物合わせ。 幸い、両方共スパナが入るスペースはあります。 カウル留めボルトは蝶ナットを使います。 終了です。 こんな感じ。おまけでYZのシュラウドと一緒に。 DTに比べて、かなり小ぶり。 簡単に色を落とせるだろうと思ってましたが、簡単ではありませんでした。無駄。 そういやちゃんと写真を撮ってないなあ、と気づき、パチリ、と。
by 3et3xp
| 2013-05-26 21:32
| DT200R(3ET)
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