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STRAY TRAIL

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2017年 05月 10日

中華製 コット 購入



夜間、甲州街道と山手通りを走ると、必ず一台は完全無灯火の車を見かける。
最初の頃は、「メーターすら見てないのなら、前もロクに見てないんだろうなあ」
などと思っていたが、最近?!の車はメーターは針ではなくてデジタルなので、メーターは常時点灯してるんだろう。

それならそれで、自動点灯なりワーニングなりを付けるのがメーカーの義務だと思うが、
そんな当たり前かつ簡単で必要なものは付けもせず、バッテリー食うようなくだらないオプションを必死に開発するしてるのを見ると
残念な気分になる。




コット。

コットというのは組み立て式の簡易ベッドのこと。

平たい場所を選んで設営するものの、いざ寝てみると、びみょーに頭が下がってたり変な傾斜がついていたり・・・。
風呂マットからサーマレストに変わった時は、コレさえあればもう十分、と思っていたが、それも年月が経つと、
快適乞食と寄る年波が、徐々に私を侵食していくのでした。


2006年の記事で、ようやく使えそうなコットが見つかったのだが、かなり値段が高く止めていた。

ラグジュアリーコット 確か、4万くらいしたような記憶。


中華製 コット 購入_c0009160_01293525.jpg





が、2017年、ふと見ると、中華製のコピーが出回っていた。
6780円。


現在、このオリジナル形状はサーマレストが持っているらしい。
なので、おそらく、ちょっとしたらこの中華コピー品は全て消えると思われる(笑。
お試しには悪くない価格なので(オリジナルに比べると、ね)、消える前にポチッとした。
(以前にも他のブツでこの現象をいくつか見てきた)




いくつもあるコピー品なかで、一番マシな評価のやつを買った、つもり。
中華製 コット 購入_c0009160_01320073.jpg


左右のロッドを通す袋の口が案の定、縫い付けられていた(笑。
中華製 コット 購入_c0009160_01320148.jpg


組むのは丁寧にやれば問題ないが、テントの中では無理だろう。
中華製 コット 購入_c0009160_01320262.jpg


思っていたよりも幅が狭い。今見ると580mmと書いてあった。
「寝袋と同じ幅だろう」と思っていた私が馬鹿だった。
寝てみると、そんなに悪くはなかった。
中華製 コット 購入_c0009160_01320319.jpg

そして、評価に書いてある通り、梁のロッドが曲がった。
まあ、そんなもんだろ。
中華製 コット 購入_c0009160_01320472.jpg

「テントの中に入れれば最強」と思っていたが、
考えると、これはテントの入口から入るのだろうか?


試しに二泊ほどいつもの所に行ってみたくなった。
おそらく、野宿ツーリングは6月頃が天気的にベストなように思う。




by 3et3xp | 2017-05-10 01:56 | ツーリング


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