2006年 05月 07日
ヤン・シュヴァンクマイエル えー、、ポーランドあたりの映像作家です。 ぶっちゃけグロ目の実写アニメーションを創ってる人です。 amazonさんかぐーぐるさんに聞いてみてください。 が、来日したとかしないとか、最新作が発表されたとかされないとか。 新作が見れるとは思ってもなかったですから。 大学一年の授業で見て、大大大ファンになりまして、狂喜しまして、 「こんなアニメーションを創りてぇー」 と思って、「アニメーション同好会」に入会したんですよ。そしたら・・・・ 見事に「アニ研」でした・・・・。ドウモオカシイトオモッタヨ。 さらに悪い事に新入部員がワタシ入れて2人。二年時、じゃんけんで部長に。 もうね、今思えばオタクさんの巣窟でしたね。よく在籍したもんだ。 ええ、塗りましたとも、セル画。ええ、切りましたとも絵コンテ。・・・まあ、あの目の大きい女の子は結局最後まで書けませんでしたけれども。部長なんで、セル作品創らないといけなかったんです!。 書けるようになってれば、今頃一山当ててたかも。ここまで大きな市場になるとは当時思いませんでした。 まあ、それでもいろいろ面白い情報を手に入れられたので、悪くはなかったかな。 記憶に残る話と言えば・・・・・ 「ダンガードA」って、松本零士の漫画だったんですが、アニメがあるとは知らなかったんですよ。 で、「アニメはなんか違うんですけど」、って先輩に言ったら、いろいろ裏話を聞かせてもらったこと。アニメが先とは・・・。いや、でもね、漫画のダンガードAは二次大戦の兵器のあり方に詳しい彼らしい作品で面白かったんですが。 もいっこは「くりいむれもん」かなあ。部室で見せてもらって、目が点になった記憶があります。それまでは「アニメ」なんて人畜無害のくだらないモンだと思ってたんですよ。でもですね、その人畜無害の世界でインセストタブーでペドフェリアなんてとんでもない発想だなーと。「まいった」て感じでした。 (画像探しに行ったけどなかったです。つーかシリーズモノだったのね) そんなどーでもいい情報も手に入れましたが、ここで天野さんとか安彦さんを知ったんで、無駄ではなかったと思いたいですな。 ヤン・シュヴァンクマイエルと聞いて、そんなほろ苦い記憶がよみがえりました。 いままで誰にも言った事のないハナシ、です。ヤン・シュヴァンクマイエル新作見てえよお。
by 3et3xp
| 2006-05-07 14:55
| 雑記
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