2007年 03月 26日
てなわけで、東洋自動車さんにキャブケーブルを取りに。 内部。 ふつー、注文すると、注文書(名前、連絡先、依頼内容)を書くんですが、 「別に書かなくても分かるから、い〜よ〜」と、言われたんで、帰ったんですが、 おっちゃん、完全に何をするのか忘れて、まだ造ってないそうで。 え〜、、、インナーケーブルを差し替えるだけで「3000円は高いなあ」 と、書きましたが、新規製作でした。 さらに、貴重な製作過程も見せてくれて、質問に答えてくれたので、 今度は「3000円は安い」に変更させていただきます。 ガスコンロのるつぼに溶かしたハンダが用意されていて、ソコにタイコを何度か漬け込んで、止めていました。 口金のカシメはプライヤーでも良いそうです。 インナーはステンレスで造ってくれました。ちゃんとテフロンチューブも付けてくれて。 さらに、まさに見たかったノウハウを見せてくれて、感謝。 パーツだけ揃えて想像で不安なまま製作するのと、誰かの製作過程を見て製作するのでは、段違いです。 PWKと純正は、エアクリ側の口径が違うので、インシュレータを削るのですが、 stardustさんから「カッターはやめとけ」と言われたので、これで気長に削ります。 計算上は2mmですが、ゴムなので、1mmぐらい削ります・・・・・ってほんとに気長に削らないとだめでした。 もっと強烈に削れそうなブツもありましたが、ささくれるのもヤなので。 ワイヤーは15mm延長でぴったり。キャブトップのアジャスターがこれくらい調整範囲があります。 フルオープンでここまで。 フルクローズ(っては言わないが)でスロットルバルブが全部下に落ちるのを 確認&調整してくださいね。 削ったインシュレーターを付けてみます。きつきつ。 バンド。例によって「手持ちの何か適当なモノ」でした。 「89」とか刻印が見えます。 強引にやっても良いのですが、ワタシのいつもの考え方で、エアクリを外して、インシュレーター交換。 白いモノは液体ガスケット。前になんかあったのかも。 何をこの写真で説明したいかと言うと、ラジエーターのリカバリタンクに繋がるホース。エアクリハウジングから外すことは出来ません。 まあ、このワッカに切り欠きはないよ、てこと。 エアクリ外すなら、リカバリータンクも一緒に外しましょう。 画面真ん中下。インシュレーターからエアクリとの接続部の下部。 位置合わせのベロがあるんで、注意してください。 まあ、こんなもんかな。さて、ガソリン入れて、エンジンを掛けてみます。 「簡単にかかんないだろう」 と思ったら、あっさり2、3回のキックで。アイドリングも安定。 ブリップするとキレイにフケ上がります。 「あれ?」 このブログ的にちょっと悲しいような嬉しいような・・・・・。 試乗、感想はまた明日。 買ってしまったアクセルワイヤーアッシは無駄でした。2730円也。
by 3et3xp
| 2007-03-26 16:01
| DT200R(3ET)
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