2008年 01月 28日
今場所、幕下東21枚目あたりにいた「阿覧」とゆー力士さんに興味を持ったのが 去年。 まあ、モンゴル人の彼ら2人が、どれくらい「相撲」の特殊さに敬意を払っているかは 不明ですけど。 「その土地の神様をなだめる(それ以外の解釈もあり)ために、 (神官同等の)力士が、”技”を納める」 ってゆう、日本古来の自然観を色濃く残していて、その辺に思いを馳せたりしております。 元来、こういった力比べのスポーツの源流は、マウンティングの延長上にあって、 それは社会集団での上位下位を決めるだけで、「神格化」とは別のラインで社会の コンテクストを形成するのが、世界的に見て一般的だと思われます。 (だいたいは狩猟技術に直結するゲーム(イニシエイション)がよく見られますね) それが日本では、こんなになっちゃってるのが、日本の神秘性を感じられて その辺りが引きつけられる理由ですかね。 丸いリングから出たら負け、つーのも他のゲームにはない戦略性があって (境界は存在しないか、ただの”場外”、あるいはただの逃げ出さないための檻) 楽しいです。 能は、何言ってるか判らないので、パス。
by 3et3xp
| 2008-01-28 14:33
| 雑記
|
アバウト
カレンダー
検索
カテゴリ
全体 WR400F DT200R(3ET) FZ250 PHAZAR 自転車 ツーリング 整備 KDX220R ルネッサ 4DN KLE400 バイク DT200WR ブログ ガンプラ 雑記 XBOX360 本 KLX-SR セロー GPX250RR TT-R TY250S(53Y) アヴェニス マジェスティ SG03J 囲碁 KDX125SR タブレット FGO KLE250 未分類 その他のジャンル
記事ランキング
|
ファン申請 |
||