2021年 04月 17日
タブレットでブログ書くの無理だな。 このノートパソコンもttキー(一回打つとttttっとか入力される)のできついが。 今、巷で話題のdellでも買うかと思ったが、速攻で売り切れたね。 この子を買うまでKLE250がこのエンジンの最終型だと思っていたが、 実はZZ-R250が10型まで製造されていて、少しだけ対策されているようだ。 GPX250のカムチェーンガイドは強度が足りなくて、アネーロで対策されたが さらに、というわけで交換です。 まずはヘッド回り。 横から強引にヘッドカバー抜けるかなあ、とおもったが、 ガチャガチャやってるとゴミとかが落ちて嫌なので、ウォーターラインを外します。 少し漏れた形跡がある。外して清掃するが、再接続したら漏れるかもな。 Kawasakiはそういうトコある。 このバイクのカムチェーンガイドはなぜかⅬ字型になっていて、 画面右上の白いボルトを軸にしてピコピコと動きます。 で、この白いボルトはクラッチバスケットを外さないと外せません。 このミッションを背負うレイアウト、当時見た時は 「またなんでこんな事するんかな~」と思っていたが この後、YAMAHAのR-1が同じレイアウトになりました、と、さ。 御開帳。 GPX250に乗っていた時に、この整備をして、これを見て 「いっや、このバイクあかんやろ」っと思った記憶が蘇った。 まあ、リベンジ、というヤツですわ。 あれから10年以上、頭も冷えて、出来るようになったのか?後日解説します。 排気側は換えるほどのコンディションではないな。 部品は同じでした。 吸気側は対策されていた。強度もZZ-Rの方がある。 交換して終了。 エンジン掛けたら案の定、水が漏れた。 ホース買うかあ・・・。
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by 3et3xp
| 2021-04-17 21:39
| KLE250
2021年 04月 03日
会社命令で強制有給消化。 ああ、年度末か。 若い頃は、朝の5時とかに起きて一日走り回って 夜、大渋滞の高速を帰ってくる、なんてこともやってましたが、 寄る年波には勝てず、こんな話ですわ。 都内パトロールとか首都高周回(今は違法なのか?)とか ちまちま乗って様子を見てましたが、 ようやくここでKLEで想定される使い方をして、その印象なぞを。 ツーリング記はおまけ。ログです。 20210331 09:30。 お守りでウインドシールド装着。 高速は調子見で90km/h巡航。 7000rpm〜8000rpm。 登りになるとスピードが落ちる。力感のなさを感じる。 おそらく、この回転域は出力曲線のトルクのフラットの部分だろうと思われる。 ほとんどの国産車だと、80〜90km/域は高速道路走行用に 快適に走れるようなチューニングをしてあるものだが、 このバイクは、8000〜9000rpm、100〜110km/hに設定してるように感じる。 その速度域で巡航してれば、登りも追い越しも特に不満なく快適。 休憩インターバルもいつも通りで。 高速降りて。 結局、高速道路走行時の風圧はなんともならん。 風の流れを手で追ってみると、肩から上あたりに流れているのが判る。 オフ車のように胸から上全面、でもなく 前傾カウルバイクのようにオデコから上、でもない。 KLE400はもっと深く座るので、そこまで風圧を感じたことはなかった。 エンジンは100km/h巡航を設定してるのに、車体はそこまでは対応してない。 大げさなスクリーンを装着するのもいいが、林道走行時に相当バタバタするはず。 林道走らなきゃ、そんな選択もありかもしれない。 やばい。まだ冠雪してる。 方向的に南アルプスだと思う。 しかし、このあたりは東京からすると2〜3度低い程度の暖かさではある。 とりあえずは釜無川を見に行く、 というかここに行く道路が広い砂利のフラットダートなので、 自分のリハビリとKLEのオフのシェイクダウンがメイン。 タイヤはSIRAC、荷物満載、コケるとおそらく一発アウト、という前提で。 (予備のレバーとかハンドガードつけ忘れた) フロントのグリップ感が乏しい。それはタイヤのせいかもしれないが。 リアスライドは相当強引な印象。30km/h2速で8000rpm以上とかそんな世界。 フラット言うてもダンプの堀穴パッチが無数にあるので、 結局、車体との相談でスピードはそんなレベルになる。 車体が重くて前に押し出される、といった感触はなかった。 パッチの乗り越えは、思いの外オフ車っぽい動きをする。 前回の場所(画面奥)は壊滅してた。 シカはもう出てるようだ。 クマとかタヌキ系の跡は見当たらなかった。 前回、イノシシが寝転がったような草むらの寝床も見当たらない。 カマド跡が点在してる、これは相変わらず。 キャンプ警察によると、炭は土に還らないので持って帰らなければならないそうです。 カマドも撤収時撤去、だそうです。 地面にダメージを与えるから直火も禁止だそうです。 最近、道徳、マナー圧が強くて「生きにくい世になったもんだなあ」と。 入笠山を超えます。いつものルートではなく南の方から登れる道を探しながら。 よくあるつづら折り。 タイヤがタイヤなので慎重に。といってもゆっくり走るわけではなくて、 「こんなもんかなあ」という程度。 キャリア中くらいセローさんが走るスピードに近いかな。 フロントのラインをきれいにアウトに乗せるのが難しい。 オンでもオーバーステア気味なのがここでも顔を覗かせる。 修正のリアスライドが簡単に出せるほどフレシキブルなトルクはないので、 リアブレーキで倒れ込むアクションを起こさせて対応するしかない。 ステアが切り込む動きをみせるが、 このタイヤのオフでのサイドのグリップは期待できないので 相当に工夫しながらの走りになる、ツカレル・・・・。 フラットに見えるが、これより上は狭くなって傾斜もきつくなる。 中石がゴロッてたり埋まったりしてる路面状況。 無茶して飛ばすとフロントタイヤがパンクする危険がある感じ。 (フロントのチューブは持ってきてるけどね) このあたりからほぼロー&セカンドの9000rpm以上を使わないと まともに登らなくなる。 DT50とかで登るイメージを思い浮かべてもらうと近いかなあ。 ビャーンとか言ってるわりに20km/hとかそんな感じ。 ついでにキャンプ地の策定作業も。画面右側。 人は来そうにないが、警察は来そうな雰囲気。 南側はどこを登っても進入禁止の看板が行く手を阻む。 いつもの入笠山乗り越えルートに入ります。 言い忘れてた。荷物満載なので、ライディング姿勢の自由度はないです、当然ですが。 なので、こういった印象はほぼ殿様乗りの状態でのものです。 フロントの剛性が弱いか。 ただ、設定が良いせいか、ギャップに入ってもオン車のような突っかかり感はない。 乗ったことないが、SX200とかその辺りと同等じゃないかな。 これくらいの簡単な路面シチュエーションでも乗ってておもんくない。 作業的?な感じ。 タイヤを換えてもエンジンが高回転なので、 ノンビリ走る、という事にはならないかな。結構ギアチェンジに忙しい。 オンでもオフでも気にせず低めのスピード域で気楽に走れる、 というのをイメージしていたが(旅バイクの外観なので) どこにも焦点のあってない得体のしれないバイク、という印象が 強くなってきた。 いつもの入笠山ルートでいつものところへ向かいます。 壊滅していた。立川タワーの広場は分流の島になっていた。 こっち側は踏むとグニュっとしてて、おそらくこの芝の下は濡れてるだろう。 鹿の糞がいっぱい転がってた。 時間的にもこれ以上探すのは無理かな、と判断して 高台の方に設営します。 夜の吹き下ろし風の影響を極力受けない場所を探します。 こんな感じ。ひとりの時は焚き火は積極的にはやらない。 この時はそんな寒くもなかった。 コットの上にエアマットは必要ないくらいだったのだが・・・・。 かなり冷え込んできた。 仕方なく、下草の無い別の場所でささやかな暖を取る羽目に。 吐く息が白い。やべえ、さみい。 装備はここまでは想定してなかった。 ブランド豚肉の野菜炒め。最近になって、野菜炒めには塩だけじゃ駄目なことを 知りました。 ひと昔と違って、最近?はカット野菜がどこにでも売っているので 八百屋で玉ねぎ一個とか人参一個とか買わなくて済んで楽になったもんだ。 失敗した。ちょっと山を舐めてたね。寒くてほぼ寝られず。 エアマットを出して引いたが、それでも寒い。 風がほぼなくて、それは運が良かった。 一度来た人でも、ここがどこかわからないくらい変わっていた。 ここは以前、四駆の走り場で凸凹がひどかった場所。 ありがとうございました。 足を伸ばしたくて権平峠から高山市へ向かいます。あれは御岳山だろうか。 野麦峠での乗り味を確かめてみたかったのだが。 さらに気温が下がる。 権平峠トンネル前で引き返しました。 この気温に対してあまりにも装備が貧弱すぎる。 東京の早春よりも厳しい寒さ。 林道は下りの方がましな感じだった。 フロントヘビーかな?と思っていたが、そういうワケでもなさそうだ。 重いバイクにありがちな、倒れ始めるとグッと重くなって支えきれなくなる、 みたいな挙動もなかったし、良い低重心、だろうと思う。 林道下りだと、ほぼエンジンパワーは使わないので、 上記の低重心の良さががよくわかります。 暖かさを求めて?釜無川まで戻ります。 あまりにも体が冷えたので、真っ昼間から温泉に向かいます。 尾白の湯。 なんかコロナで施設がピリピリしてて、いかにも 「よそもん来んな」な雰囲気だった。そういえばそうか・・。 東京だとみんなウェーイしてるから気づかなかっただよ。 15時くらいか。 結局、釜無川に戻ってきた。 「天気もいいし、ここしかないし、ま、いっか」 水面から下の場所は普通避けるんだけどね。 温泉に入ったお陰で、ポカポカして、昨日の寝不足と相まって昼寝してました。 初じゃないかな、こういうのでも良いな、と。 豚肉いっぱいのとん汁。流石にここは装備適正の気温でした。 ウトウトしてたら、なんかドーンと大きな音がした気がした。 外に出て真っ暗な空を見上げると、雨雲が出てた。 川上の山頂の空は真っ黒だった。 ヤバイ!真っ青になって特急で撤収します。 山で大雨が降ると、下界は降ってないが、川が先に増水することがある。 あの場所は増水すると間違いなく水没する。 杞憂ならそれはそれで。良い思い出程度で済むなら、それがベスト。 まあ、真っ暗闇でグチョ濡れの中、必死で丘に装備を投げ上げるのも 貴重な経験といえば言えるけどね〜。 薄らぼんやりした計画しかなかったので、そのまま夜の高速を帰ります。 絶対渋滞にはならないので、それはそれでヨシ、てとこか。 今度は110km/h巡航で。最初に書いたように、やはりこれがこのバイクの 設定されたスピードだろうな。 この域の回転数なら、ここからアクセルひねればスッと前に出るトルク感がある。 双葉でガソリン入れて休憩したら、その先石川PAまでノンストップで そんな疲れもなかった。 燃費は20km/lから上、程度。やはり回し過ぎか。 う〜ん、やっぱエンジン特性がネックだなあ。 なぜこの姿のバイクに高回転型のエンジンをセットしたのか 分からず仕舞いだった。 「回す楽しみ」と言うにはあまりにもトルクが細すぎる。 それ以前に、ツーリングバイクに回す楽しみを付加するのは謎だわ。 一車線の下道、田舎道も同じくらい走ったが、写真撮るの忘れてた。 こっちはオーバーステア気味なのが大きく出てる。 そのへんは次の機会にでもするかな。 何をさせても 「WR400Fならもっと楽で楽しいのになあ」 と思ってしまう。 思いの外、でかいねWR400Fロス。 #
by 3et3xp
| 2021-04-03 15:05
| KLE250
2021年 03月 31日
2020年 12月 13日
3000回転ぐらいの引っ掛かり。 プラグを良い奴に換えると緩和される、らしい、とのことで。 プラグホールを目視確認。 なんのバイクか覚えていないが、昔、この穴の中が錆び粉でジャリジャリのヤツに 出会ったことがあったので警戒しております。 後日、ヘッドカバーを開ける予定もあるので下調べついで、てのもある。 CR8HIXイリジウム2つで3500円くらい。 プラグの話はネットなので話し半分。 キャブを外すたびに、ここが濡れていた。 油面か詰まりか、という話なんだが。 穴の方は結構清掃したので、この谷は、この吹き返し=油面=フロートがくさい、 てなわけで交換します。 新品を買ってはいたが、原因究明のため最後に残しておいたワケ。 ついでに写真を撮る余裕がなかったので、コンディションの写真を撮っておきます。 無論、最初のキャブ開けで確認はしている。 フロートニードル。段つきはない。 お尻が引っ込まないのは仕様か?不明。 今、パーツリスト確認したら、このバイク、ニードルバルブの部品設定がない。 しまった、番手をメモしとくんだった・・・。#24に見えるが。 スロットル廻りのグリスアップ。 これは・・・みたことない段つき磨耗。 みたことないけど、みなかったことにして、オイルストーンで均して終了。 ま、いずれハンドル換えるしぃ。 こっちは見なかった事には出来ないなぁ。 フルード漏れてる跡がある。奥に黄白い結晶、、、見えないか。 マスターピストンは後日清掃して様子見るか。 これで3000回転ぐらいの谷は消えた。 んでもここで回転が戻る時、少ーし不正爆発気味になるので 「持病」と言われているのは判る。 後は1日放置して、新品の素組で油面が適正か確認するだけ。 ・・・漏れてませんように・・・。
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by 3et3xp
| 2020-12-13 17:39
| KLE250
2020年 12月 12日
飲食店とイベント屋が不景気なだけで、 収入が減ったとか言ってる人や関係なく自粛ムードに従ってる人は 憂さ晴らしに活発に活動している、ように見える、こちらからは。 ちょいと関係ない話。 セバスチャン・サルガド。写真家では一番好きな人、多分。 スティーグリッツも好きだが、探せる写真が少なくて。 で、映画監督のヴェンダースも好きなのだが、 なんとそのヴェンダースがサルガドのドキュメンタリーを撮った作品が アマプラにあった。 最近のサルガドが風景写真に移行してたので、興味を失っていたが、 「そういう事だったのか」と納得。 後付けのウインドスクリーン。Amazonにて3500円。 結論を言うと、角度やら向きやら変えて試走するも、やはりオンロード車ほど恩恵はなく、 「ないよりまし、ということか」などと。 これでスクリーンを逆向きに付け替えれば、と思ったが、 スクリーンと金具の取り付け部が複雑で無理だった。 あまり効果もない・・・。 かたち的には我慢できる形状だが、低くて意味がない・・・。 正規っぽい運用形態。 だが、走るとプルプルして、なんか不安&不安定。 ここまで上げても結局、顔には風が当たるのよねぇ・・・。 その他、可能な限り角度と位置を変えて試すものの、気休めプラス程度、 と言うことがわかったので、小さく収納して・・・ 高速前に立ち上げる程度の運用になりそうだ。 当初、取り付け金具だけいただいて、自作スクリーン(長め)でも付けるか、 と思っていたが、こいつに付けるにはかなり大きな円を切らないとダメで この厚さのアクリルにそれは個人では相当難しいのと 思ったよりバイクの振動が大きくて、効果を出すほど大きなスクリーンにすると 取り付け方がこの金具では無理だろう、という結論。 TDRはそこまで感じなかったが、それが技術力の違いなのか ワタシが若かっただけなのか不明。 #
by 3et3xp
| 2020-12-12 20:17
| KLE250
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