STRAY TRAIL

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2005年 01月 14日

ZZ-R400

とうとう来てしまった、ZZ-R400(N型)。知らない他人が乗り散らかして、不動になってほったらかしにされてるバイクなんて、何をどうしていいのか、どこをどう疑っていいのかわかんないんだから、タダでもらっても捨てた方がいいのに。
 それも金を掛けたくないんだと。虫が良すぎ。

 アドバイスだけしてくれれば、というので、渋々・・・。

1)書類のチェック。元所有者が判っていればおーむね再発行可能です。
2)ガソリンタンクの状態。高いパーツなので、これがだめならここであきらめるように。
3)Mオイル、クーラントのチェック。2stなら2stオイル、ヒューズも点検。
4)プラグ。と、プラグキャップの接続部。はずしがてら、プラグホールから、オイルを少量垂らしてあげます。キック付きなら何度かクランキングしてあげてください。
5)キャブのドレンからガソリンを抜きます。変なのがでろでろ出てくるようなら
本日、エンジンはあきらめてもらいましょう。で、キャブ清掃。

****オーナーはとりあえず最初にキックとかセルとか回したいので、キャブばらさせたり、電装ハーネスをチェックさせたりするとキーッってなってしまうので、外装はずして点検できるようなことをやらさせます。落ち着いてもらうのと、車体をじっくり見てもらうことをまずは主眼に。そしてそろそろこの辺で掛けさせてあげます(笑)。

6)セルの場合は、リレーの音を聞くように。キックの場合は、踏みごたえを確認するように。
7)掛かるならMオイルとプラグ交換を。セルが回ってエンジンが掛からないなら、ここから先はただの不動車です。
8)リレーからかちかち音がしないなら、電装系のチェックとなります。

1〜5が重要ですね。放置車両ならではのチェックが3と4。
ZZRはセルが回らないので、電装系のチェックに入ります。まだまだ・・・・。
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# by 3et3xp | 2005-01-14 12:48 | バイク | Comments(0)
2005年 01月 13日

アヴェニス150

腰上をばらしたので、交換。パーツが来るまでお掃除など。

 腰上整備の時に必要な物を書き出します。・・・って書くの?書くのか俺???

●当然マニュアル。
●5kgまでのトルクレンチ。今安いし。10kg設定は不要でしょう。車体周りは
 8〜12ぐらいですが、そうなったら親の敵ぐらいで締めれば問題ないです。
 車体周りでシビアなのは倒立のブラケットだけですが、それは2〜3なんで。
●灯油
●工作カッター。スクレーパーはあまり役に立った経験がありませんな。
●オイルストーン。小さいヤツ。#1000くらい。
 ガスケットのカスはこれで取れます、経験上。
 ガスケットはがしスプレーは・・あれが有効だったこと無いです。
●歯ブラシ。真鍮ブラシは作業が面白いようにはかどりますけど、ま、ていねいに。
 あればあったで役に立つときもあります。
●ゴミ袋とウエス。
●クーラントと空のペットボトル(意味判りますよね)
●組み付け用のエンジンオイル。私はZOILのスプレーを使います。
●パーツクリーナー。298円の例のヤツはだめです。安さに負けないように。
 パーツクリーナーはゴムには吹かないように。大丈夫と書いてあっても、
 一部の銘柄を除いて、やめといたがよいです。
 
 そんなとこかな。工具としてはスピナーハンドルとインパクトドライバーは必要、かな。初めて開けるときは、固着してるナットが多いので。ネジ緩めスプレーは効果あります。

 時間的なことですが、1週間くらい。部品を注文する前にばらします。時々、”ああーっ!!こんな所があ!!”てゆーのがあるんで。特に2st。排気デバイス周りがとんでもないことになってたりします。
 
 組付けの話はアベちゃんをやった後に書くことにします。
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# by 3et3xp | 2005-01-13 11:11 | アヴェニス | Comments(0)
2005年 01月 12日

雑記

囲碁つながりの小桜さんのブログにコメントされた高尾様のブログが読み応えあって、コメントしようとしたら、文字化けして書き込めないみたいなんで(へーそんなことあるんだ。IEの文字コードがはじかれるわ)、ちょいとコメントなぞ。

 啓蒙的行為は、昭和中期から後半までは有効な手段であったと思うが、現在、高い
就学率を考えると、特に頑張ってそのような活動の必要は無いのではないかな、と思うんですけど。本屋に入門書はいくらでもあるし。
 知的好奇心がない人は、どんなに読みやすくてもはなから読まないだろうし、ある人は少々のハードルは越えてやってくると思うんで。
 逆に、テレビのトリビア系の知識は曲解や知識のための知識(優越感に浸りたいんでしょうね)を招いて、あまり有益には働かないのでは、と思ってます。戦後教育の弊害だと思ってるんですけどね。
 ディープな事を話し言葉で書きつづっていただいた方が、”はあー、先端にいる人たちはこんなこと考えてるんだあ”とかブログらしくて、リアルに判って楽しいです。
  
 ま、そんな意見もある、と言うことで。更新楽しみにしています。


 
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# by 3et3xp | 2005-01-12 23:10 | 雑記 | Comments(0)
2005年 01月 12日

現代の精神分析 小此木啓吾

 正月から読み始めて、やっと終了。
 前半はフロイト、後半だけフロイト以後。こうやって俯瞰すると、やはりフロイトの功罪は大きい。・・・ってなに書こう?書くことないや。ここで要約するのは無駄だし。個人的には、流れをつかめたかな、ということくらいか。


 現在の主流、というか臨床心理学のよりどころである発生ー発達論的心理学について、僕は懐疑的だ。大脳生理学に基礎を置いた対処療法である神経医学の方が、臨床的観点からすると、有効であるように思う。

 つまるところラカンが批判したように、心理学は学問ではなく、心理分析療法は哲学や芸術に近い分野であるので(その件で、ラカンはフロイディアン=フロイト派ではないと批判されたが、フロイトの著作を見れば判るとおり、フロイトとは、自分の芸術的行為である心理分析治療を学問の位置まで高めたかった野心家であり、ラカンはやはり生粋のフロイディアンである、と言える)、他人に受け渡すことの出来ない(定量化できない)受け渡し不能の秘蹟、だと私は思っている。
 
 もう一つ。発生ー発達論的心理学が人間以外の生物に対して拡張できないのは、この学問のアプローチが間違っているのか、まだ誰も試みてないか、のどちらかであり、いくら臨床データーを積み重ねても、この作業を行わない限り我々の根源的な質問(我々はどこから来て、どこへゆくのか?)について、答えることは出来ないだろう。
 人間中心は結構なことだけれども、近年の生物学は、単細胞生物(真核細胞)からの一貫した説明ができて初めて理論といえる物になるのだから、心理学もそうした方向に向かうべきではないか、と思う。

 
 ま、しょせんしろーと。専門の方が読んだら批判噴出でしょうね。書いてるとまた病気が出てきそうなので、この辺で終了。よい本があったら教えてくださいね。


 
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# by 3et3xp | 2005-01-12 13:13 | | Comments(0)
2005年 01月 11日

VTZ250

今度はVTZ250。オーナーは600ccプライベーター。しかし、レーサー整備はほとんど他人任せで、市販車はほとんどやったことがない、と言う人。
 
 Fホイールベアリングが駄目になったので交換。
 ホイールベアリングが駄目になったかどうかは、タイヤ交換の度に店の人にホイールを借りて小指をつっこんで回してみて、がたがたするかチェック。
 ハンドルを左右に切りながらの押し引きでブレーキと関係なくきーきー音がすれば注意。最悪ベアリングがレースから落ちて、ロック、ガシャーン、です。
 交換はオイルシールから左右ベアリングまで全部換えた方がよいです。スリーブはアクスルシャフトの状況を見て判断してください。

 ベアリングの交換。
 まずは現状の打ち込み寸法をメモします。どこまで打ち込めばいいのかの目安にするので、自分が判るように控えます。
 文が長くなるので、抜く作業はがんばってください、程度で。
 プーラー>スライドハンマー>手作業の打ち抜きの順で安く、やりやすくなります(かな?)。
 組付けはマニュアルにだいたい「どちらからか先に」、と表記があるので、従いましょう。たいてい片方は、底に当たるまで打ち込んで、逆側は、スリーブがびみょーに動くぐらいのトコまで打ち込みます。どれくらいびみょーかは、交換する前や、正常の時に確認しておいてくだされば。ちなみにココがこの作業の最難関になりますんで。
 
 とか、あまりいろんな所で明記されてないことのみ書きました。
教えながらやっていたので、4時間くらいかかりました。これで私の3連休はパーとなりやした。

 もいっこ。自分がやりながら、人に口で教えながら作業をする、と言うやり方は好みません。頭では判ってくれても、感覚は解ってくれない場合が多かったからです。
時間が自分がやる、倍以上かかりますが。今回の例で言うと、ベアリングが真っ直ぐ入っていくと、「入っていってる感じ」が手に伝わります。

 作業者によって、その人が一番理解しやすい方法を探りながらーたとえばなだめたり、絵に書いたり、勝手にやらせてみたりー説明します。私が押えておくのは、致命的なミスを防ぐことと、作法を教えること、ぐらいで、後は、見てない振りをします。
 致命的なミスでなければ見てない振りをしたり、”ほんとにそれでいーのかなー?”とか言うだけで、”それはだめだ”とは言いません。自分で失敗すると、よく記憶されますから。今回の場合は、スリーブの入れ忘れをほっておきました。おかげで、打ち込み直しになりました。一度、真ん中をたたいて打ち出したベアリングは、再使用不可、です。よけいな出費と時間と二度手間ですが、僕が全能ではない、と言うことと、マニュアルはよく見る、ということは解ってくれたと思います。
 ”なんだこいつ、偉そうにして、抜けてるじゃん”とか思われてるんだろうなー。
ま、仕方がない。慣れてますんで。とにかく、教師:生徒や、父親:息子の関係は危険なので避けます。リビドーの固着は甘えにつながります。
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# by 3et3xp | 2005-01-11 08:52 | バイク | Comments(0)