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STRAY TRAIL

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2014年 06月 28日

ピンポン 8話  感想

狙ったように土日が雨で、WR400Fの修理が出来ません。


ピンポン 8話  感想


「ヒーロー見参」



この回は、え~っとぉ、あ、マットで大騒ぎした回か(笑。

卓球場専用マットと、ドラゴンがCMするマット専用シューズが小道具として登場しました。
もちろん、アニメオンリー。



「インターハイ予選ポセイドンがマットを敷くって決まったみたい。発売促進のためだって。
そして海王の選手はドラゴンっていうマット専用のシューズを皆で履いてるの。
竜ちゃんは自分の為に卓球をするべき。私はここから出るよ。怖い顔しないで。」

しつこいくらい説明するユリエ。脚本は少しさじ加減を見誤ったような気がします。
が、、この二人の対照を読み取れなければ、ドラゴンが(呪縛から一歩出る事を)恐れている事も
伝わらないわけで、大事なことなので・・・・・・、みたいな話なのでしょうね。
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原作でのドラゴンに関する「ヒーローについて」廻りの描写は薄く、今一歩わかりずらい。
ペコ戦での、「ヒーローなのだろうがっ!」を支える「ドラゴンもヒーローを待っている」、に、
肉付けする装置としてのユリエでもあるわけです。

ここを既に読み取っている(汲んでいる、が正解か)人にとっては、ピンポンの世界観を壊すほど
くどく説明するユリエは邪魔に感じるでしょうね。




マットとシューズ。
いらんもん付け足して尺を稼いだ、と怒る人多数。
演出意図は2つ。
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一つは、コレを使って辻堂と海王のメインキャラと部員たちの距離を描くこと。
コーチらしくなったチャイナと、フレンドリーに話しかける部員たち。
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(気を使って、か?)専用シューズを履いた部員達と、履かないドラゴンとの軋轢。
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もう一つは、メイン4人4様の考え方を再確認、みたいなもんか。
ドラゴン:強さは努力によって決まるもの
チャイナ:コーチらしくアドバイス
スマイル:「僕には関係ありません」
ペコ:本人は言ってないが、「強い奴はそんなの関係ないんだぜ」


最後に、当時、考えていたのは、コレを使って、海王の理事長は売り上げを見に会場に来て、
小泉とオババの会話シーンに登場するだろう、と言う事。

それで、2話目ぐらいの「この手の試合は関わったもの全てを不幸にする」の回収に入るだろう、
長々と昔話を入れて尺は足りるのだろうか、などと・・・・。

この小道具は大きな効きではないけれども、この尺でラストを「ヒーロー見参」で締めるなら
なにか差し込んで、背景キャラを豊かに豊かにしつつ、尺を稼ぐ、みたいな役目は果たしたと思います。
少なくともコレがないと、コンのコーチっぷりは見られなかったわけですから。





これは良い差し込みでしたね。
チャイナは原作ではいきなりペコとでした。
彼もまたパワーアップしてましたね(それでもペコに負けたけど)
それでもチャイナは選手の道をあきらめ、コーチとして丸く収まろうとしてる、と読むのでしょうか?
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で、3話頃の「チャイナ退治」改変は、ここの「アンタはオイラに飛び方を教えてくれた」に掛かるわけです。
チャイナを退治しようと奮起したが、ペコは練習に没頭してる間にそれよりも大切な事を思い出した、
みたいな流れの整合性でしょう。
ドラゴン退治にすると、このシーンはごっそりと消えるわけで。
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それにしてもこの監督はシンボリックな表現が好きですね。が、チャイナの飛行機は無理くりな感じがします。
辻堂部員のチャイナを応援するカットは、確か原作にはなかった、かと。
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回の締めくくりとして、このカットは妥当だと思いますが、このシーンは何度も使われた為に
逆にちょっと効きが薄くなってしまったように感じました。
この回はビシッと決まりましたけど。
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視聴当時、上述した海王理事長との会話をするのかしないのか、するとしたらとんでもなく異物になるんではないか
そんな不安があったことを思い出します。

by 3et3xp | 2014-06-28 02:17 | 雑記


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