2005年 09月 11日
で、今日はもう一台、レイド仕様のTTのFフォークメンテ。 まずは一人が乗ってフロントを沈めた状態で、下からインパクトを当てます。 空回りしたらとりあえずそのまま。 あとあとオイルが飛び散りやすいので、ここでだいたいオイルを抜いてしまいます。 抜いたらボトムキャップは外さずに仮組。 ![]() トップブリッジを緩めてキャップを緩めます。TTはハンドルをどかさないとソケットが入りません。ご注意を。 ![]() あとはマニュアル通り。タイヤ外してフォーク外して・・・。 で、やはりCリングは錆びておりました。細いマイナスで溝を清掃。 そうそう、ボトムキャップが空回りする時は、逆さにして(エアバルブを傷つけないように保護して)、一人がぶら下がるようにフォークを縮めて再度挑戦。 それでだめなら特工買うか、バイク屋にGO! ![]() どんな風に/なにで清掃するかはお任せします。清掃したらきれいな新聞紙の上に置きます。スプリングの上下、パーツの表裏は確認を。 ただし リリーフバルブには最初から強いエアーを当てないように。 O-リングの部分にはなるべくブレーキパーツクリーナーは当てないように。 ウエスではなるべく拭かないように。メカタオルならOKかな。 灯油洗浄→エア、が一般的。 ![]() ロッドに結構な錆が。結露だと思います。オイル焼け?してる場所もあったりします。 ここは水が抜ける構造ではないので、そんなこともあるのかなあ、ぐらいしか思いつきません。オイルストーンでシコシコ。 ![]() 外したは良いが、ちょっとわけわか気味で苦笑い。しっかりしろぉ! オイルシールを上から入れる時、最近ワタシはパーツの入っていた袋にグリスを付けて保護します。昔は絶縁テープでしたけど。 打ち込みはシールドライバー。職人さんは六角で。 実はバックアップリング下のメタルが難物。オイルシールが素直に入らない場合はこれがうまく入ってない場合が多いです。 全体にゾイルスプレーをまぶしながら組付け。 ![]() ゆっくり時間を掛けてエア抜き。 備忘録:160mmまでG01、130mmまでカヤバオイル。 (カヤバは純正より若干柔らかめだそうで) 両方で1L越えてたので、手持ちのカヤバを使いました(こっちの方が高級品だぜ)。 ![]() ちょこちょこ失敗しながら終了。ま、まあ・・・・・・そんなもんかな・・・・?。 3セットもやると慣れますよ。 やはり写真の撮り忘れ多し。書いてないことも結構あります。 写真を見ながら思い出しながら・・・・・。
by 3et3xp
| 2005-09-11 18:50
| TT-R
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